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この写真は七月工房の玄関のアプローチです。古い民家を改築して事務所にしています。東京の代々木駅から程近い場所ですがこんな静かな別世界があります。
by sitigatu_atelier
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介護の家  現場報告-10
先日、介護の家の足場と仮囲いが撤去され全容が現れました。
はじめて目にする全容に緊張し、感激しました。
プロポーションや色彩、納まり、周辺とのなじみなど、
「イメージ通り」であったか否かが一目でわかるわけですから。

赤と黒のコントランストはイメージ通りでした。
テラス手摺の木格子に塗った赤は栗渋にベンガラを混ぜたものです。
微妙に変化する色を慎重に調合しました。「美しく色あせる」ことをイメージ
しながら刷毛で塗り、布で刷りこむようにふきとるわけですが、これは僕と、
住み手の兄の二人で汗を流しました。
この工程をこれから、あと何回か繰り返して色を安定させようと思っています。

足場がとれると現場はラストスパートです。今週末に木製建具が取りつくと
ほぼ完成です。木部塗装は「栗渋」をはじめ、「蜜蝋」や「ひまわり油」を最後に
仲間と塗ることになっています。終わってからのビールが今から楽しみです。

今、「あじさい」が盛りです。事務所の「がくあじさい」が今年もきれいに咲きました。




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Top▲ | by sitigatu_atelier | 2010-06-25 18:11 | 介護の家
介護の家  現場報告-9
6月に入って介護の家の完成まで、あとひと月になりました。

今朝、現場で大工さんから、
「最近は、全て建材メーカーのキッド材で組て立てる現場が多い中、
今回は全て手づくりなので、とてもやりがいがあった。」
と言われました。とてもうれしい言葉でした。

最近は「設計」ではなくカタログの中からの「選択」で家が出来てしまう
現状があります。そこには本来、建築がもっている自由で楽しい発想は
生まれません。そして職人の「わざ」も衰退するばかりです。
何の「てらい」も「わざとらしさ」もなく、ただただ必要なものだけを
職人のわざに託してつくってゆく、素朴だけれど豊かな空間、「介護の家」
にはそんな思いがこめられています。
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Top▲ | by sitigatu_atelier | 2010-06-07 17:50 | 介護の家
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