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この写真は七月工房の玄関のアプローチです。古い民家を改築して事務所にしています。東京の代々木駅から程近い場所ですがこんな静かな別世界があります。
by sitigatu_atelier
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「ねこじゃらし公園」17才。
再開した土浦の現場に週一回のペースで通っています。
車で三郷から常磐道に入り、桜土浦で降りるのですが、「いわき四倉から常磐富岡まで災害による通行止め」の大きな掲示板を毎回目にして、この道の先にある多くの苦しみや困難を思い、心がふるえます。
さて、先日「ねこじゃらし公園」の17回目のバースデイが開かれました。
20年前に初めてこの敷地を訪れ、そして設計が始まりました。地域の人たちとワークショップを重ね、多くの人たちと出会い、試行錯誤をくりかえしながら3年の年月を経て完成したのですが、久しぶりにその時の皆さんと顔を合わせ、豊かに成長した空間に身をおくと、その頃の光景がついこの間のように思い出されます。
皆で力を出し合ってつくった公園だからこそ、ずっと昔からそこにあったように風景にとけ込み、地域の人々の生活空間の一部のように受け入れられているのだとつくづく思います。今ここで元気に走り回る子供達のまたその子供達にも受け継がれていってほしいと願っているのです。

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Top▲ | by sitigatu_atelier | 2011-04-25 20:59
4月 再生の春へ
3月11日から、ほぼひと月の時間がたちました。
その間、そして今もなお膨らみつづける未曾有の被害を前にして、
言葉を失います。

私達のこの事務所は古い木造2階建てで、おまけに道路から
2Mほど上がったがけ際に建っているので限りなく地震には
弱いのですが、大きくゆれたものの棚から本や物が少し落ちた
程度ですみました。
しかしその時から刻々と報道され、明らかになる信じられない
実態や状況に、強い「ゆさぶり」をかけられ続けています。
東京都の窓口に支援物資(紙おむつ)を提出、義援金の振込、
家屋の被害状態を調査するための建築士派遣の申し込みなど、
とりあえず出来ることをやり、情報を収集し、仲間に伝えられる
ことを発信して、あっというまに3月が終わりました。

4月に入って、中断していた「土浦の家」の現場が再開されました。
しかし、合板類や設備機器など予定していた材料の搬入の
メドがたたず、その対処や、電力に大きく依存していた設備計画の
見直しを迫られています。また年度末に締め切りだった公共事業の
まとめの作業が今月にずれこんで、まだ終わらずにいます。

再建、復興、再生‥ 
そんな言葉が実感できる状況を一刻もはやく作らなくてはいけない、
そのために何が出来るのだろう。どう動けばいいのだろう。
日々の仕事に追われながら、躊躇と戸惑いの毎日が続いています。


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支援物資を届けに都庁へ。

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現場が再開した「土浦の家」。
仕上げや設備について再検討中。

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Top▲ | by sitigatu_atelier | 2011-04-08 15:05
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