Top

この写真は七月工房の玄関のアプローチです。古い民家を改築して事務所にしています。東京の代々木駅から程近い場所ですがこんな静かな別世界があります。
by sitigatu_atelier
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
<   2012年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧
Top▲ |
2012 晩秋
この季節、雲ひとつない秋晴れの日は本当に気持ちがよく、天からエネルギーを燦々と注がれているように実感します。
そんな秋晴れの一日、伊豆松崎で開催された「石部棚田音楽博覧会」に参加してきました。刈り入れ後の棚田にステージをつくり、棚田の段々が天然の観客席です。
役場職員のたて笛演奏に始まり、地元出身者やデビューをめざす若者達が日頃の成果を次々披露。100人程集まった地域の人達と棚田オーナーが一体となって楽しく盛り上がり、あっという間の2時間半でした。
友人のNPOが棚田保存の活動を支援していて、この音楽祭もその一環として協力しており、その縁で僕も参加させてもらった訳です。
飛び入りで一曲歌うハメにもなったのですが、光かがやく大自然の中、最後は「ふるさと」を全員で大合唱して、この美しい風景が次の世代またその次へと続いてゆくことを皆で願いました。
その2日前は復興住宅の打合せで宮城県の南三陸町にいました。ついこの間おとずれた計画地を再訪したのですが、応急仮設住宅の上に期せずして大きな虹がかかって、その美しさに感激しました。被災した人々の心にもいつかこんな美しい虹がかかることを願わずにはいられませんでした。
高い青空とまばゆい光、そして雨上がりの虹。伊豆と東北で出会ったこのドラマティックな自然の贈り物に力と勇気を得たように思いました。2012.11.22
d0097607_21454562.jpg
d0097607_21451626.jpg

[PR]
Top▲ | by sitigatu_atelier | 2012-11-22 21:48
2012年秋本番。
早いものでもう11月。秋本番ですね。先週訪れた三陸の里山も紅葉が始まっていて、空気も色も冬にむかって一直線という感じでした。
災害復興住宅の計画地を現調していると、いわゆる「応急仮設住宅」群が計画地内に建っている例が多いのですが、いつもシーンと静まり返って人の気配が感じられず、そのたたずまいがとても気になっています。
そこに住む多くの人が(特に高齢者)仕事を失い、狭い仮設部屋で掃除などの家事も限られ、閉じこもって何もせず、外部との接触が極端に少ない毎日を続けています。薄い壁では暑さ寒さを十分にしのげるはずもなく、隣近所に配慮してなるべく物音を立てないように気を使うといった不自然で不自由な生活が1年半にも及んでいる訳です。運動不足やストレスから来る健康悪化がとても気になります。
物理的にプレハブ住戸を等間隔に配置し、そこに何十世帯、場所によっては百を超える世帯が住む応急仮設住宅に、本来の生活やコミュニティーが成立することは難しく、そして二度目の長く厳しい季節を迎えます。
あたたかく、物音を気にする事もなく、子供たちが元気に走り回り、外に開かれて「見守り感」のあるすまいとコミュニティーをせめて三度目の冬を迎える前までにつくらなくてはと強く思いながら、東北通いを続けています。2012.11.02
d0097607_2302064.jpg
d0097607_22564100.jpg

[PR]
Top▲ | by sitigatu_atelier | 2012-11-02 23:15
| ページトップ |


カテゴリ
フォロー中のブログ
以前の記事
ライフログ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
" bluedog 3C" Skin
by Animal Skin